開発室日記vol.33「明けましてなコミケレポート」 2009/01/10 02:19新年明けましておめでとうございます。 今年度もリトルウィッチをよろしくお願いします。 遅くなりましたが、昨年末に東京ビッグサイトで行われたコミックマーケット75の様子をお届けいたします。 ◆12月27日 土曜日 コミケブース前日設営日。 用意したパネルなどをブースに貼り付けて装飾したり、商品の在庫を運び込んだりする日ですね。 今回のブースは522番。 ここに用意したパネルを貼り合わせていきます。 ぺたぺたとパネルを貼り合わせ、ひとまず完成。 さらにここに照明やスピーカーが付きます。 ブースの側面。 千鶴の聖剣がちょうどライトに溶け込む感じでお気に入り。 「ほぼ等身大ですねー」 「だねー」 「・・・・・・・・」 「いや、覗きこんでもスカートの中は見えないから」 わかっちゃいるけどやめられねぇ。そんな永遠の〇学二年生達によって作業は着々と進み、 無事搬入作業は完了。 明日から三日間、よろしくたのんますっ! ◆12月28日 日曜日 冬コミ初日。コミケパワーとしか思えないような快晴。 レジ回りを整えたり、 列に備えて付近の通路を整備したりと 細かい作業をしつつ、wktkして開場を待ちます。 そして拍手とともに始まったコミックマーケット75。 いや、本当。正直あれほどとは・・・ 「あの時、俺たちは確かにマシーンだった。どうしようもなく、ただマシーンであるしかなかった」 ブース内でフェアリースセットを作っていたスタッフMさんの証言です。 両手に看板を持っていたせいでほとんど写真が撮れず...... べ、別に撮り忘れたわけじゃないんだからっ! ◆12月29日 月曜日 二日目。またまた快晴。 昨日完売した商品を補充し、レジ回りの気になった点を直して準備完了。 この日レジ係だったイングリット役のレイヤーさん。 見事にイングリットの耳部分(?)を再現してます。 ああ触りたい・・・ 触って中がどうなってるのか確かめたい・・・ もちろんダメでしたけどもさ。 会場前、人のいなくなった隙を狙ってパチリ。 初日ほどではありませんが、 この日もたくさんの方にお越しいただきました。 冬だというのに 誰一人「寒い」とこぼすスタッフがいなかったのが 印象的です。 ◆12月30日 火曜日 最終日。曇りのち晴れ。 ブランケット、抱き枕カバーに続き、フェアリースセットも見事完売。 最後の一つが売れた時、ブース内からスタッフのハイタッチ音が聞こえました。 三日間にわたり殿(しんがり)を務めてきた千鶴隊長。 お見送り係のゆりとも今日でお別れです。 なんだか修学旅行の最終日のような、遠足の帰り道のような気持ち。 終了のアナウンスが響き、会場に拍手と労いの声がこだまします。 感傷に浸るのも束の間、最後の仕事"ブース解体作業"にとりかかります。 「悲しいけどこれ、イベントなのよね」 そんなセリフとともにパネルが剥がされていきます。 最後のパネルをはがす瞬間。 名残惜しい~。 ブースの中も綺麗にして、全ての作業完了です。 コミックマーケット75、おかげさまで無事終了することができました! 応援して下さった方、スタッフの皆さん、そしてご来場いただいた皆さん、 本当にありがとうございました!! もし次回も当選いたしましたら、リトルウィッチのブースに遊びにきてくださいね。 それでは皆さん、お疲れ様でした! |
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