不定期更新「フェアリース・おんざですく」最終回 2009/04/15 21:10
むかーしむかし、"修羅場"と"マスター前"という名の鬼が暴れまわり、 人々は恐怖のあまり会社から出ることができず、曜日と身だしなみの感覚が消失していた暗黒の時代、 ひとりのおとこが(ラジオ内で)いいました。 「俺・・・・イングリットに投票すると見せて、ちっちゃい千鶴に投票する」 村人たちは 「いや、そんなキャラいないから!!」 「それはないわ!」 「ありえないって!」 と一笑し、 「えー、ちっぱい(小さい千鶴のおっぱい)いいじゃん」 とぼやく彼の言葉に取りあうものはいませんでした。 月日は流れ、不眠戦隊デスマーチの活躍により鬼が去った世界に、束の間の平穏が訪れました。 そんなある日、かってないほどのスピードで仕上がってきたイラストを見て のてぃーは愕然としました。 これは・・・・? これは一体・・・・・・? 「テックジャイアンさんの6月号のメーカーページ用のイラストが欲しい」 確かにそうは伝えましたが・・・・ "「ロリエッセンスが足りない!」 「もっと貧乳を!」" そこにあるのは『聖剣のフェアリース』でおっぱいを描き続けた、ひとりの男の魂の慟哭でした。 ロリ化したフェアリースのヒロイン2人。 千鶴にいたっては、【貧乳・獣耳・はいてない】という三種の神器まで備えています。 「「「まさか・・・本当にやるとは・・・」」」 イラストを見た村人たちは、口をそろえて言いました。 ただ一人、古くから男と付き合いのある村人だけは 「彼ならやると思っていた。俺は信じていた」 と、もの凄くいい笑顔で、Ama〇onでテックジャイアン6月号を予約しながら言いました。 「フェアリース・おんざですく」 巨乳キャラの貧乳ロリ化という夢を追い続け、 遂にその夢を掴んだひとりの男を追った壮大な叙事詩・・・・・・として、 後世に語り継がれることにならないよう気を付けていこうと思います。 え~っと、確か「カルテット・オン ザ デスク」みたいな企画にしたいって話だったんですが、 第二回あたりから雲行きが怪しくなってきて(早っ)、その後クズミール氏の登場で完全に壊れましたねw 全18回という長きに渡り、「フェアリース・おんざですく」をご覧いただいた皆さん、 最後までご覧頂き、本当にありがとうございましたっ!! ※シュガーコートフリークスでは、この企画ないですよね? ・・・・・ね? |
||
|
||