少女魔法学リトルウィッチロマネスク editio perfecta

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2005年に発売された「少女魔法学リトルウィッチロマネスク」は、確固としたファンタジー世界、バランスの良い練りこまれたゲーム性、ファンタジックで質の高いグラフィック、世界にマッチした明るく情緒漂う歌と音楽、そしてさまざまな魅力あふれるキャラクター達が織り成す物語で高い評価を受けました。 そして2008年。ラテン語で「完全版」を意味する、editio perfecta。この完全版のテーマは、「少女魔法学リトルウィッチロマネスク」の世界により一層のリアリティと深みを与えること。ここではその内容をご紹介します。

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リトルウィッチロマネスクの膨大な台詞群は読みやすさのため、ごく一般的なゲームに比べかなり短い文節で区切られています。また、フキダシ型の台詞演出を使う為にほとんど一切のト書き(状況描写のための説明的文章)を廃し、台詞による自然な状況把握を目指しています。そのためこれらをフルボイス化することは一般的なゲームと比べ膨大な費用と手間が必要で、2005年のリトルウィッチロマネスクではゲーム部分のみのパートボイスとして製作されました。

しかし今回のeditio perfecta(エディティオペルフェクタ)ではドミノを含めた全キャラクター、全台詞をボイス化! 前作ではゲームパートのみの音声でしたが、全ての台詞がボイス化されたことで台詞に深い表情が付き、リトルウィッチロマネスクのファンタジックな世界観、キャラクター達の存在感がよりリアルに感じ取れるように!

また、これにあわせてボイス関連のシステムが搭載され、会話ログでのボイスリプレイやそれぞれのキャラクターごとの音量調節が可能となっています。

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すでにロットアップし、手に入れることの難しい「リトルウィッチファンディスク」にて語られた、エルモア、コンスタンティーヌ、ロゼッタ、セファなどが活躍する味わい深い3篇のストーリーがeditio perfectaにて統合されました!

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あの塔を去ってから1年後…フィアンナ姫の呼びかけで再び集まった仲間達に思わぬトラブルが…! editio perfectaに追加される新要素としてハーレムシナリオが新規に書き下ろされることになりました! もはやおまけとは言えない量とクォリティの新規CGと大容量のストーリーにて語られるコミカルで、えっちで、ちょっといい話。

※これらの画像は進行度合いで言うとまだまだ開発途中のものです。完成版では大きく内容が変化する場合があります。開発が進むにつれ、差し替えていく予定です。

グラフィックのリペイント

一部分、グラフィックをレタッチ、リペイント(塗りなおし)しています。キャラクター達がより可憐に、綺麗に!

新規描きおろしパッケージ

パッケージもまた完全版に合わせて新規製作。

VISTA対応、一部システムの改良

VISTA等、現在のOS環境に対応しました。また、パッチ等の細かな修正の統合、細部での完成度をより高めています。